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厚生労働省補助事業 医療の質向上のための体制整備事業

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指標詳細

指標詳細
登録日:2024/03/05
更新日:2024/03/05
閲覧数:831
団体名 医療の質向上のための協議会(JQ)
年度 2022
指標名 血液培養2セット実施率
指標の説明・意義 広域抗菌薬を使用する際、投与開始時に血液培養検査を行うことは、望ましいプラクティスとなります。また、血液培養は1セットのみの場合の偽陽性による過剰治療を防ぐため、2セット以上行うことが推奨されています。2014年度診療報酬改定から、血液を2か所以上から採取した場合に限り、2回算定できるようになっています。
補足事項
医療の質評価の枠組み(SPO)
データソース DPC
計算式 (分子÷分母)×100
単位
分子 血液培養オーダが1日に2件以上ある日数
分子基準
分母 血液培養オーダ日数
分母基準
収集期間 3ヶ月
リスク調整
参考情報 〇一般社団法人 日本病院会 QI プロジェクト 指標一覧(2022年度)
一般病床:No.27c 血液培養検査において、同日に2セット以上の実施割合
〇公益社団法人全日本病院協会 診療アウトカム評価事業 2021年度
血液培養の実施(2セット培養)
〇全日本民医連 QI 委員会 医療の質の向上・公表等推進事業 2021 年 年間報告書
指標17B 血液培養実施時の2セット実施率
〇日本赤十字社 令和2年度医療の質の評価・臨床評価指標
感染管理:No.26 血液培養実施時の2 セット実施率
OECD(医療ニーズ)
OECD(品質)
疾患
対象数
平均値
標準偏差
最小値
25パーセンタイル値
中央値
75パーセンタイル値
最大値
実績値補足情報
変更情報
備考