文字サイズ

厚生労働省補助事業 医療の質向上のための体制整備事業

お問い合わせ

指標詳細

指標詳細
登録日:2024/03/05
更新日:2024/03/05
閲覧数:909
団体名 医療の質向上のための協議会(JQ)
年度 2022
指標名 d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
指標の説明・意義 褥瘡は、看護ケアの質評価の重要な指標の1つとなっています。褥瘡は患者の QOL の低下をきたすとともに、感染を引き起こすなど治癒が長期に及ぶことによって、結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります。そのため、褥瘡予防対策は、提供する医療の重要な項目の 1 つにとらえられ、1998 年からは診療報酬にも反映されています。
本指標の定義は、目の前の患者が褥瘡発生する確率を見ているものであり、日々のケアの質に関わるものです。
補足事項
医療の質評価の枠組み(SPO)
データソース サーベイランス
計算式 (分子÷分母)×100
単位
分子 d2(真皮までの損傷)以上の院内新規褥瘡発生患者数
分子基準
分母 入院患者延べ数
分母基準
収集期間 3ヶ月
リスク調整
参考情報 〇一般社団法人日本褥瘡学会(2020年)
改定DESIGN-R®2020 コンセンサス・ドキュメント
〇一般社団法人日本病院会 QIプロジェクト 年度別指標一覧(2022年度)
一般病床:No.5 褥瘡発生率
療養病床:No.6 褥瘡発生率
精神病床:No.6 褥瘡発生率
〇厚生労働行政推進調査事業費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)「医療の質評価と医療情報の提供に関する調査研究 」令和 3 年度 総括研究報告書 共通 QI セット 2021/10/21 版
新規褥瘡発生率(患者延べ数ベース)
〇公益社団法人全日本病院協会 診療アウトカム評価事業 2021年度
褥瘡の発生率
〇全日本民医連 QI 委員会 医療の質の向上・公表等推進事業 2021 年 年間報告書
指標5 褥瘡発生率
〇日本赤十字社 令和2年度医療の質の評価・臨床評価指標
医療安全:No.10 褥瘡推定発生率
OECD(医療ニーズ)
OECD(品質)
疾患
対象数
平均値
標準偏差
最小値
25パーセンタイル値
中央値
75パーセンタイル値
最大値
実績値補足情報
変更情報
備考